米田 直人　Naoto Komeda

登録年 2022年　

自己紹介

私が弁護士を志したきっかけは、土壌汚染に関する訴訟です。
私の実家の土地は土壌汚染された土地だったのです。そこで、私の父親や周辺住民はこれらの土地を売った会社に対して訴訟を起こしました。代理人の弁護士は、私たちの受けた被害の実態を把握するために何度も現地に足を運び、被害の実情などを聞き、素晴らしい書面を書き、証拠収集を行いました。これらのおかげで和解となり、解決することができました。
弁護士がいなければ私の父親は被害を受けっぱなしなだけで、賠償金を受け取ることができなかったのです。
この経験から、「弁護士とは困っている市民の味方になって助けてくれるカッコいい仕事」だと思い、弁護士を志すようになりました。
私は、企業が営利活動を追求したことにより被害を受けて困っている人を助けたいと強く思っています。

依頼者の方々は、弁護士のところに相談に来るまでに相当悩まれ、精神をすり減らしており、また、争っていくこと自体も非日常のことで、ストレスがかかっておられると思います。
このようなストレスをできるだけかけないように、また、解消できるように努めたいと思います。
そして、依頼者とともにより良い解決に向けて精進していきます。
依頼者が私を含む弁護士に相談し、紛争が解決したことで、その後の人生がより幸せになるようにしていければ良いなと思っています。

経歴

出身：岡山県岡山市
高校：岡山城東高等学校
大学：岡山大学法学部
法科大学院：神戸大学法科大学院法学研究科

神戸大学法科大学院リーガルフェロー